ドリンクホルダーなんてどれも同じ。飲み物がとりあえず置ければとりあえずいい。これまでの私はそんな感じでした。しかし、新型ジムニーの標準(センターカップホルダー)がありますが、とにかく使いづらさに愕然。今回紹介するドリンクホルダーはこれまでの私の固定観念を覆す結果となりました。本記事は、既に新型ジムニーにお乗りの方でドリンクホルダーの購入をご検討されている方や納車を心待ちにされている方へ少しでも参考になるよう【カーメイトドリンクホルダーN Z588】をご紹介したいと思います♪
一体感を増すデザイン性
ジムニー専用のデザインとなっているので、市販の製品を取り付けた感じは一切なく、純正品のような仕上がりでびっくりしました。通常の黒樹脂ではなくジムニーの内装色と同じ色になるように調色された樹脂をしているからこそ一体感を感じるデザインとなっています。
ガッチリホールド
対応するドリンクサイズは直径53mm(細い缶)から直径74mm(600ml等のペットボトルサイズ)であれば、無段階で調整できるスライドウォールでガッチリホールドできます。スライドウォールをレバーで調整できるデザインとなっています。
四箇所にも取り付けられる自由性
ジムニー専用の設計となっているので、ステアリングサイド・助手席乗降グリップのエアコン側・運転席側と助手席側のドアグリップ・の四箇所に取り付けが可能。とても自由度が高いと感じました。
スポンジクッションが優れている
走行中にドリンクがガタガタすることは一切ないのでびっくりしました。ドリンクホルダーの底面にはスポンジ素材のクッションが備えてあるので、ガタガタ音を防いでいます。例え飲み干した缶やペットボトルが置いてあっても快適に運転する事ができます。
エアコンの風は妨げない
市販の製品のようにエアコンの吹き出し口に取り付けるのではないので、エアコンの向きが調整できます。また、少しオフセットした位置に取り付けるため、できるだけエアコンの風を妨げないように設計されています。
コンビニフック付きなので超便利
車内で出たゴミを入れるビニール袋を引っ掛ける事ができるので超便利です。(耐荷重1kg)ただし、ステアリングサイドへの取り付けは運転の妨げになる可能性がありますのでおすすめは致しません。
取り付け方
本製品を取り付ける際には、六角レンチ(6mm)とラジオペンチなどが必要となりますが、取り付けは難しくありませんでした。エアコンの吹き出し口に取り付けるのではなく、ダミーボルトを取り外し、車両に付いているナットにボルトを取り付けるので、しっかり取り付ける事ができます。だから一体感のあるデザインが実現できているのだと感じました。女性でも簡単に取り付ける事ができました。取り付け方の手順は下記の通りです。
(ステアリングサイドへの取り付け方)
手順①
六角レンチ(6mm)とラジオペンチをご用意して下さい。
手順②
ダミーボルトを回して取り外すのではなくあくまでもダミーボルト(ゴム製)なのでラジオペンチで引き抜きます。簡単に引っこ抜けます。
手順③
パネルを軽く持ち上げパネルを引き抜きます。これも簡単に引っこ抜けます。
手順④
取り外したパネルのツメ2箇所にスポンジテープを貼り付けます。
手順⑤
ドリンクホルダー裏の粘着テープを剥がし、パネルの穴とドリンクホルダーの穴(左穴)に合わせてドッキングさせます。その後は付属品のフックとボルトを差し込み、六角レンチ(6mm)で固定します。
手順⑥
パネルを取り外した場所へ押し込めば取り付け終了です。
(助手席乗降グリップのエアコン側への取り付け方)
手順①
六角レンチ(6mm)とラジオペンチをご用意して下さい。
手順②
ダミーボルトをラジオペンチで引き抜きます。
手順③
ドリンクホルダーの穴(右穴)に合わせ付属品のフックとボルトを差し込み、六角レンチ(6mm)で固定すれば取り付け終了です。ステアリングサイドの取り付けよりもっと簡単に取り付けができます。要するにステアリングサイド以外の取り付け方は全てこの手順で取り付けられるという事です♪
まとめ
今回、私はステアリングサイドと助手席乗降グリップのエアコン側の二箇所に取り付けたかったので、2個セットで購入しました。ジムニー専用に設計されている事から市販の製品を取り付けたような感じは一切なく、純正品のような仕上がりでびっくりしました。自身、購入してとても満足しております。気になるお値段や詳細については下のリンクから調べられますので、購入のご検討をしてみてはいかがでしょうか?